少子高齢化に伴い、働く世代の人口の減少が進む一方で、育児や介護との両立など、働く環境も多様化しています。
そうした個々の事情に応じた多様で柔軟な働き方が選択できる社会を実現するために「働き方改革関連法」が2019年4月から順次スタートしました。
昨年石井病院では、「有給休暇取得促進の取り組み」や「残業削減に向けた取り組み」と「パワーハラスメント防止対策」といったことを実施してきました。
そして令和3年1月から、副業・兼業が認められることとなりました。
副業・兼業を希望する職員は、病院に許可申請書を提出して許可を得る必要がありますが、規定範囲内であれば許可されます。もちろん本業に支障がでるような働き方はNGですが。
現在看護部では職場環境の見直し等を行っており、在籍しているスタッフ、これから入職となるスタッフが長く務められる環境を整えていきたいと考えております。
看護部長 樋口